テツガクのヒトシズクのウラバナし
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日本人がお花見を好む理由 -----------------------
それはきっと、桜が神で、お月見と同じように、
神と同じ“空気”を分かちあう為というのが、
大きな理由なのかも知れないけれど、
もう一つ、最大の理由が、日本の主な桜といわれて
いるソメイヨシノが実をつけない桜ということで、
ある意味不完全なその姿が、
“神でも不完全なのだ”と訴えかけているようで、
しかもその神が、高いところでなく、人間たちと
一緒にその“空気”を楽しんでいる所が、我々に
「これからも頑張ろう!」とパワーを与えてくれる
からではないかと思われる。
まさに、神という完全と思われる存在でも、
不完全なのだということを教えるがごとく
美しい花を咲かせ、散っていく ------------------
そういえば月も欠けるから、
そうした姿を愛でる習慣があるという日本は、
完全な存在がお高くとまってなく、不完全な
ものと一緒にあろうとしてくれるからこそ、
神を神としてあがめて、逆らわずに従う気に
なるのではないだろうか。
だから、人にいうことを聞いてもらいたければ、
まず、
その点を見習う必要があるのかも知れない。
(C) 2008 YO-chang Kenkyu-syo.
ホンの、一滴。