話の一滴(ひとしずく)

ヨーチャング研究所
YO-chang Kenkyu-syo


            今回のテーマは、「恐竜」です。



    <別枠>

    “話の一滴”の“ウラ”   テツガクのヒトシズクのウラバナし





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    <内容>

    ○“なげかけ”

    ○恐竜について
    ○現在考えられている「恐竜」
      ---- 昔との比較 ----
    ○“鳥への進化説”について


    ○“なげかけ”の「こたえ」

      ≪参考文献・資料≫


    ○テツガクのヒトシズク

     (主にテーマの<内容>から
      独自のテツガクを展開させてゆくコーナーです。)


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  ○“なげかけ”


         ---- 恐竜はなぜ、絶滅したのか? ----





                                 つづきは、後ほど・・・



  ○恐竜について


    恐竜は、今から約2.3億年前の中生代ごろに出現し、6500万年前の白亜
   紀末に絶滅したといわれる爬虫類である。

    学術的に分類すると、鳥盤類と竜盤類とに分けられるが、われわれ素人的に
   は、肉食恐竜と、草食恐竜とに分けた方が分りやすい。

    現在、多くの研究者は、恐竜は鳥に進化したと考えていて、事実、中国など
   から、羽毛,つばさをもった恐竜の化石が発見されている。



  ○現在考えられている「恐竜」 ―― 昔との比較 ――

    恐竜は化石の発見にともない、またその研究が進むにつれて、真の姿が明ら
   かになっていき、従来の考えが改められている。

    その主なものを列挙してみる。


   肉食恐竜の姿勢  (昔) 長い間、2本の後肢と太い尾で立ち上ったゴジラのよ
                   うな姿勢

             (現在)尾を引きずった跡がないことから、ほぼ水平にした胴
                  と尾を、2本の後肢で支える姿勢


   体温的性質    (昔)冷血動物説から温血動物説へ変更

             (現在)温血動物に存在する器官がまったくないことから、冷
                  血動物説が浮上


   巨大首長竜類
   の生活       (昔)水中生活が主

             (現在)尾を宙にうかせ、四肢でしっかり大地を歩いていた


   皮膚の色     (昔) あまり目立たないくすんだ色

             (現在)カラフルに色どられていた


   子育て       (昔) ヘビ、トカゲのように卵は産みっぱなし

             (現在) 卵をだいて、子育てしていたらしい


   日本での
   恐竜化石の発見 (昔)まず恐竜化石は出ない

             (現在) いろいろな所で発見されていて、今後も中生代の地
                  層があれば期待できる



  ○“鳥への進化説”について


   まず恐竜と鳥の骨格をしらべると、同じ特徴を持ったところが多数ある。

    その中でも重要なところは次の通りである。


    ・胸にある叉骨(しゃこつ)がU字形につながっている

    ・進化した恐竜の前足と鳥のつばさには、手首が上下だけでなく、左右にも
     曲げられ、折りたためる

    ・足の甲の骨が細長くたばねられていて、棒のように一本にまとまっている

    ・鳥と同じように体の下にまっすぐについた足で、直立して歩く


    その他、骨格以外でも、

    ・卵のカラはとても厚く、乾燥などにも強い
    ・鳥がヒナから親鳥に早くなるように、短期間に成長するものもいる
    ・直接卵の上におおいかぶさり、鳥のように卵を守っていたものもいたらし
     い

    という、鳥と同じ特徴を持ったところがある。



    以上のことから、恐竜は滅びたのではなくて、鳥に姿を変えて生きていると
   いう説をとなえる学者がいて、いずれ明らかになると思う。
       





  ○“なげかけ”の「こたえ」


       ---- 恐竜はなぜ、絶滅したのか? ----



   残念ながら、
  あんなに大きな生き物で、約1億6000万年間にも渡って地球上を支配してい
  た恐竜がなぜ、突然いなくなったのか、この答えはまだ見つかっていなく、学術
  論争中である。

   この恐竜絶滅の理由については、実にさまざまな学説がとなえられて来ている。

   その中で、主なものを列挙して比較検討してみたい。


   ・隕石衝突説 (特徴) 巨大な隕石がぶつかった衝撃で絶滅したとされる説。
                 6500万年前のある日、直径が10キロメートル
                 もある隕石が地球に衝突し、火災のあと衝突の冬がお
                 こり、恐竜など多くの生き物が死にたえた。
                 しかも恐竜の化石は、隕石への含有量が多く、地球
                 上にはほとんど存在しないイリジウムが多く含まれて
                 いる地層の下にしかない。

                 最近、いちばん有力な説とみられている。

          (問題点)生き物の絶滅した時期はある周期があり、この広い宇
                宙で、タイミングよくつぎつぎ隕石がぶつかってくる
                だろうか。
                地層を調べてみても、約2600万年ごとに生き物の
                絶滅が起っている。


   ・哺乳類の
    台頭     (特徴)哺乳類は温血動物であるから、外界の気温に関係なく
                 活動できる。 したがって夜間活動も可能である。
                 一方爬虫類は冷血動物なので、それができない―――
                 恐竜が冷血動物と仮定すると、夜間に卵を守れず、
                 哺乳類に捕食されたからとされる説。

          (問題点)生存競争で恐竜が絶滅したなら、哺乳類の化石が増え
                るにつれて、恐竜の化石が減るという地層があっても
                よいが、観察されていない。
                また現在では、恐竜は恒温動物であるという説もで
                ている。


   ・種の老化  (特徴) 恐竜は1.6億年という、あまりにも長い繁栄を続けた
                ため、肉体の巨大化や、角、骨格など不都合なまでに
                発達し、生活能力を失っていたからとされる説。

          (問題点)恐竜は巨大なものばかりでなく、体長1mほどのもの
                や、現在のシカに近い骨格を持ち、軽快に走りまわっ
                ていたものもいた。


   ・新植物への
    対応不可  (特徴) 中生代の被子植物の出現により、裸子植物が駆逐され、
                 草食恐竜が餓死して追いやられた、とされる説。
                 その理由としては、新しい植物の被子植物が恐竜の
                 体に合わず、そこには毒として作用したアルカロイド
                 が含まれていたことがいわれている。

          (問題点)毒のアルカロイドは、恐竜絶滅の500万年前から出
                現していた。


   ・巨大な火山
    の噴火   (特徴) 地球の奥深くのマントルが噴きあげられる大噴火が起
                 り、最後には、隕石の「衝突の冬」と同じ気候になり、
                 絶滅した、とされる説。

          (問題点) この説には、客観的な証拠がなく、具体性にとぼしい。
                いくら絵のような展開にすぐれていても、推測や仮
                説では、サイエンスとしては成立しない。


   ・新しい伝染 
    病の出現 (特徴)新しい伝染病が出現し、恐竜が全滅するほど猛威をふ
                るったからとされる説。

         (問題点)強力な病原体でも、広範囲に広がるには時間がかかる。
               また毒と同様に、動物にも、それに耐えられる力が
               そなわるので、一度にすべての恐竜が絶滅するとは考
               えられない。


   ・鳥への進化(特徴)恐竜は鳥に進化したとされる説。
                ドイツで始祖鳥の化石がみつかったが、それは爬虫
                類としての特徴ある骨格とともに、鳥としての特徴あ
                る羽毛のあとが残っているし、中国などでは羽根を持
                った恐竜の化石が発見されていることから、いわれて
                いる。

          (問題点) 恐竜にも羽根が生えていて、たしかに鳥と区別がつき
                にくいし、体の特徴は、ワニやトカゲより鳥に似てい
                る。
                ただし、大型の恐竜はどう考えるか?




   以上、どの説を本命かに決めるのは相当困難なことだと思う。
  考古学とはそうゆうもので、どこに何が埋っているか皆目分らなく、例えば天変
  地異が起り、化石などが露出しないかぎり、たんなる空想・推測のいきを出ない。

   ただ、だからこそ、そこにロマンを感じる人が多いのかも知れない。

   最近は、“鳥への進化説”もクローズアップされているが、隕石衝突説は、相
  当学術データがそろってきているらしいので、近いうちに確たる結論が出る可能
  性は十分あると思うし、そうなってほしいのは、我々恐竜をこよなく愛する中の
  一人としての願いである。





    ≪参考文献・資料≫


   恐竜絶滅のメッセージ  松井孝典 著   ワック出版部   1997.09

   恐竜はなぜ滅んだか   小畠郁生 著   岩波書店     1994.07

   恐竜のすべて(改訂版)           ニュートンプレス   2002.08

   驚異の大恐竜博               日本経済新聞社  2004.07
   (公式カタログ)    

   動物という文化     日高敏隆 著     講談社      1985.12










  ○テツガクのヒトシズク



   恐竜は、なぜ、絶滅したの
   だろう ・・・?


    いろんな説が、あるみたい
    だけど、

    絶滅は、命ある、
    カタチあるものの、定め・だから、
    な…


    人間だって、いつかは、
    そのトキを、迎える、ワケ、だし---------------------

    この地球だって、そうだ。


    ただ、
    恐竜だって、絶滅するまでに、
    何かを、学んできたはずだ。


    その“何か”を、
    恐竜という容(うつわ)に、

    そういう容だからこそ得られた
    何かを、その間に得られた
    から、
    この地球にいる必要が
    なくなったから、
    絶滅したのかも、知れないし ・・・


    それとも、
   もうこれ以上、
   恐竜の容では
   何かを得るのに限界がきたから、
   別の容に、タクしたのかもな・・・


   何かを、得ることを。



    きっと、

    地球にいる、宇宙にいる、
    あるいはもっと、
    宇宙をもつつみこんでいる
    大いなる存在の中にいる
    すべての存在には、
    それぞれ、学びとらなければ
    ならない何かがあり、
    それを達セイすると、
    その容から“卒業”できたり、
    それでも得られなかった場合は、
    進化する容にそのことをタクし、


    そうすることで、
    地球単位で、宇宙単位で、
    もっと大きな存在単位で--------------------------

    何かを得たとき、

    その得たことにふさわしい
    別の存在へ、進化していく…


    まだちと、うまくいえないんだケド、

    そういう、もの、なんじゃ、ないかな--------------------


    もしかしたら、
    恐竜の得るべきことは、
    私達人間の、得るべきこと---------------------------------


    そう、
    無意味にココにいるんじゃ、ないんだ---------------------------


    私タチは。


    ココにいる以上、
    地球にいる以上、
    この人生の中で、
    何か、得なければならない
    ことが、あるはずだ。

    恐竜の分まで。


    そう、
   カコからレンメンと続いている
   命のリレーの中で、
   カコの存在が得られなかった
   何かを、

   そして今の地球が得ていない
   何かを
   つかみ、行動におこせるまで-------------------

   そのリレーはエンエンと
   つづき・・・


   そしてその生を、終えて、ゆく。


   その中にいるのが、私たち人間。


   そして、
   何かを得られなかった存在の
   おもいを、せおって
   私たちは今、ここに、いる。



   その、
  “何か”というのは
   一体、何なのか?



   それは、他の存在が、
   その生きざまが、教えてくれて
   いると思う、から。


   私たちの周りにおこる
   いろんな“現象”が、教えて、
   くれている・・・


   ただ、そのことに、
   気づけない、だけ、なのカモな-------------


   なにげなく、とおりすぎて
   しまって、いる、から…



    恐竜の絶滅も、
   それはきっと、私たちが
   何かを得るために、

   今、この地球上に生きて
   いる私たちが、
   何かを得るために、必要

   というか、

   きっと何かを、教えて
   くれているのかもな。


   絶滅を通じて------------------------------   


   それを、
   そこから何かを得られるか
   どうかは、

   「私たちしだい」-----------------------------------



   私たちの、
   私たち人間の、地球の絶滅を
   くいとめる、か、ひきのばせる
   エイチが、

   そこには、つまって、いるのかも、な。



    恐竜という存在が、    
    身をテイして、
    そこまでして、
    何かを、伝えようと、してくれた-------------------------------




    そうおもうと、
   何だか、ムネが、イタい
   けれど・・・



    せめて、無駄には、
   できないし、

   したくは、ないのだ
   けれど


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    “話の一滴”の“ウラ”   テツガクのヒトシズクのウラバナし





(C) 2007 YO-chang Kenkyu-syo.

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